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変速不調の原因は?
STI内部でのシフトケーブルのほつれを発見!

ずいぶん前に当店でフレームから組ませていただいた「BOMA SAI」
カーボンフレームで有名なBOMA のベストセラーフレーム は、クラシカルなホリゾンタルシルエットに細いパイプ形状がレーシーで美しく、それでいて鋭い反応を確保する高剛性と振動吸収性のオールマイティフレームです。
※現行はさらにブラッシュアップされた「SAI Ⅱ」として継続中です。

今回は変速の不調とのことで、ご相談を頂きました。

駆動系のコンポはShimano Ultegra(シマノ アルテグラ)

アジャスターボルトをご自身でいくら調整をしてもうまく変速が決まらず、転んだのが原因かなと、ディレーラーハンガーも交換したそうですが、それでもうまく動作できずにお持ち込みいただきました。

当店での最初の処置は、いったんシフトケーブルを外して再度組み直してみましたが、やはり変速をトップ側で合わせるとロー側の変速がずれてくる。ロー側で合わせると今度はその逆で・・・。

おそらくと思ってブラケットをめくってみると、やっぱりそうでした。シフトケーブルがほつれてました。
ケーブルが切れているわけではないので、レバー操作でディレーラーが動くには動くのですが、正確に決まった量だけ動かないので上記のような不具合が出てしまいます。

修理としてはシフトケーブルを交換するのですが、STI内部から千切れてしまったワイヤーの破片を綺麗に取り除いて、異物が残らないようにします。またワイヤーガイド等に傷みや変形がないことも確認してから、今回はシマノのポリマーコーティングインナーケーブルに交換しました。

今回はスムーズにケーブルの交換ができましたが、STI内部から異物が取り出せない場合には、分解しての作業になりますので、最悪の場合はバーテープの巻替えまで必要になります。
なかなか難しいのですが、ケーブル類やチェーンなどの消耗品は、トラブルになる前に定期的なチェックと交換をお勧めいたします。

 

■ケーブルがほつれているのが解りますか?

■取り出したシフトケーブル

自転車の不具合や気になることはございませんか?
気候の良くなるサイクルシーズンの前に、点検や調整なども承りますので、どうぞお気軽にお申し付けください。

 

 

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ミヤジマ石油 サイクル事業部
〒416-0945 静岡県富士市宮島272-2
TEL:0545-61-3458

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