Tern Crest【クレスト】納車しました!
Tern Crest【クレスト】を納車しました!
先日、電話にて「2023年のターン、クレストありますか?」との問い合わせがあり、当店の在庫にオーナー様のご希望のカラーとサイズがございましたので、お買い上げ頂くこととなりました。
只今在庫限りのアウトレット価格(30%OFF)になっていましたので、ちょうど良いタイミングで本当に良かったですね。
オーナー様は埼玉県在住のため通販になりますので、安心してお使い頂けるために、発送前にしっかり組立をして試乗まで済ませたものを送りました。
梱包の都合上、前車輪やハンドルバーなどの取付をお願いすることになりますが、分からないことなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
Tern Crest【クレスト】は、2023年と2024年モデルで大きな変更点があります。
■ハンドルバー:ライザーバーのライズ(高さ)が変わっています
2023:ライズ(高さ)40mm ややスポーティな前傾姿勢に(上の画像)
2024:ライズ(高さ)100mm アップライトな乗車姿勢で街乗りには快適。
■ブレーキ
2023:キャリパーブレーキ(上の画像)
2024:Vブレーキ クリアランスが大きくなりフェンダーの取付が容易に
■駆動系(変速器)
2023:シマノ製(上の画像)
2024:マイクロシフト製
ここからは、お届け後の組立方法を簡単にお知らせ致します。
■前車輪の取付
キャリパーブレーキのクイックレリーズを解放します。
上の画像が閉まった状態、下が開いた状態で、タイヤ/ホイールの入るクリアランスが広がります。
これでもタイヤが引っかかってしまう場合には、少しタイヤの空気を抜いてください。
※走行時には必ずしまった状態にしてください
前車輪をフォークエンドの正しい位置に装着します。
上の画像は、クイックレリーズが閉じています。最終的にはこの状態にします。
ホイールの固定は、下画像のようにクイックレリーズを開いた状態で、レリーズの反対側のナットを手で締めます。
ある程度締めたらクイックレリーズのレバーを締めて固定をしますが、簡単にレバーの開閉ができるようでは締め付けが足りませんので、簡単には緩まない様な適度の固さになるようにしてください。
この時、タイヤと車体のセンターが同じになるようします。
■ハンドルバーの固定
ハンドルバーの中心やブレーキレバーの角度などを確認して、ステムの固定ボルト4本で固定します。
4本のネジは均等の力で締め付けますが、上の画像のようにクランプの左右の間隔が同じになるようにします。
画像では見えませんが、クランプの下側の間隔も上側の間隔と同じになるように注意して下さい。
■ペダルの取付
ペダルには左右の区別があります。車体の右側には(R)、左側には(L)の表示があるので確認してください。
上の様な状態から、15mmのペダルレンチで固定しますが、左ペダルは左ネジですので左回し(反時計まわり)で締まっていきます。
クレストの標準ペダルでは、ペダル軸の裏側の6mmのアーレンキーが使えますのでこちらでも締めて頂いてもOKです。
締め付けが弱いと、ペダルを踏み込んだ時に異音が出る場合がありますのでご注意ください。
なお、ペダル軸、ステム固定ボルトともに固着を防止するために、メス側に薄くグリスを塗ってありますのでご安心ください。
以上、簡単ですがお知らせ致します。
組立が済みましたら乗車前にもう一度、各パーツが固定できているかどうかご確認ください。
その他に分からない点等ございましたら、お問い合わせをお願い致します。
このたびは、誠にありがとうございました。
お問い合わせは
ミヤジマ石油 サイクル事業部
〒416-0945 静岡県富士市宮島272-2
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