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K3等の小径ホイールのチューブ(バルブ)について、面白いアドバイスを頂きましたので、ご紹介したいと思います。

K3用カーボンホイールはリムの高さがあるので、ある程度長いバルブのチューブでないと、リムからバルブが出てこないので空気を入れることができません。
メーカー(DAHON)ではバルブ長50mmの専用品を出していますが、タイヤサイズ14x1.50程度までを想定しています。そして何よりメーカー専用品は結構いいお値段(2,970円/本)なんですよね。

準備するのは以下のパーツ。

SKS ジップフリンジャー

バルブヘッドが差し込みにくい小径タイヤへの使用に便利です。米式、仏式、英式どのバルブにも対応します。

■バルブ変換アダプター(どちらでも良いです)

左:仏式→米式
右:仏式→英式

 

<< 使い方 >>

1)キャップを外し、バルブコアを緩めます。

2)バルブ変換アダプターを装着します。(この画像は仏式→英式)

3)ジップフリンジャー(3,630円)を取り付けます。

4)ポンプのバルブヘッドに装着します。

5)イメージ画像です。

6)空気を入れたら、バルブ変換アダプターを外し、バルブコアを締めてキャップをつけて出来上がりです。
この方法ですと、ノーマルのチューブ(バルブ長:40mm前後)がそのまま使えますし、ビックアップルなどに対応する太いチューブでもOKです。

K3をはじめ、空気を入れる際にクリアランスが狭くて、ポンプヘッドが入りにくく困っていた方は、是非お試しください。

 

 

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