DAHON C-1 カスタムコンテストに出品致しました!
国内の錚々たる16店舗のプロショップが、「今までにないカスタム」をテテーマにカスタマイズの技とアイディアを披露致しましたが、そんな中で、なんと当店も出品させて頂くことになりましたので、出品車両をご紹介したいと思います。
ベース車両は「D-Zero」
コンセプトは「オールドDAHONのクラシカルなスタイルを現代風に復刻」
細部の画像を撮り忘れてしまったので、DAHONジャパンのオフィシャルブログの画像でご紹介いたします。
D-Zeroをさらにクラシカルスタイルにしたくて、ショートブルホーンにギドネットブレーキレバーを装着し、BROOKSの本革バーテープで仕上げました。もちろんサドルもBROOKSでバーテープと同色のB17スペシャルですので、これで決まらないわけはありません。
シフターもエネシクロのサムシフターでまとめて、レトロ感満載になったと思います。
※ブレーキレバーの変更に伴って、ブレーキ本体もミニVブレーキに変更しましたが、予定していた85mmのカッコ良いVブレーキがあったのですが、ファットタイヤのためブレーキケーブルが接触してしまうので、敢えてシマノBR-R353にしましたが、剛性がかなりアップして好結果となりました。
ドライブトレインも現代の走行性能を追求しながらも、シルバーカラーに拘ってシマノ:アルテグラ(10速:6700シリーズ)を採用しました。当然ですがフリーハブも10速対応のシルバーカラーに組み替えていますが、現在はシルバーパーツがほとんどなくなっているので大変苦労しました。
タイヤの選択は、16インチのファットタイヤ(16x2.00)で乗り心地と転がり抵抗の少ないSPEED STARをチョイスしました。ブラウンカラーが車両のイメージにもあっていたのも大きなポイントです。
実は、10速(11-28T)のカセットを装着していますが、最大ローギア(28T)は使用できないように調整をしていますので、実質9速(11-25T)のクロスレシオになっています。
その理由は16×2.00サイズのタイヤを採用したため、最大ローギアを使うとチェーンとタイヤが干渉してしまうからです。
ガリガリ走りたい方はもう少し細身のレーシーなタイヤを装着すれば、10速をフルに活用することができます。
細かなパーツになりますが、クラシカルな中にもモダンさを取り入れたくゴールドの差し色をトッピングしています。ケーブル類は日泉のクリアーゴールドに、ダボ穴やボトルゲージ台座などにゴールドのボルトを、ニップルも全てブラスゴールドに組み替えてさりげないお洒落を楽しんでみました。
また、ライトはKileyのヴィンテージライトV2、ペダルは三ヶ嶋のシルバンツーリングネクスト、どちらも車両のイメージを崩さない一級品のオプションです!
他のショップ様の渾身のカスタムも紹介されていますので
こちらをご覧下さい→ DAHON C-1カスタムコンテスト
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